映画監督・artistの拓馬です
今回はアーティストとは?について話たいと思う
アーティストとは色々ある。
例えば
メイクアップアーティスト
ミュージックアーティスト
などなど
多くのアーティストのカテゴリーを耳にすると思う。
アーティストとは芸術家 作品を創作・創造し、表現する人に尽きる。 芸術作品を作ったり、音楽の演奏などを行う芸術家のことである。
じゃあちまたでよく聞くクリエイターと何が違うのか? クリエイターとアーティストは全く違う。
クリエイターとは
創造者、造物主、創設者という意味もある
キリスト教では、神のことを「創造主」「the Creator」と呼ぶことがある。
その為、アーティストの中には創作活動も自身で行い、芸術表現も自分で行う、クリエーターでありアーティストでもあるともいえる
クリエイターは自分のスキルを使って、他人の作品を作る
アーティストは自分が作りたいものを作る。
簡単に言うとこう言うことだ。
違いがわかっていない人がすごく多い。 この違いを意識していない人が多いのが原因だと思う
その結果、中途半端な作品を制作して、よくわからなくなってしまう。
クリエイターは自分の技術を売ればいい。何が作りたいかではない。
例えばディレクターであれば技術と演出力を活かして 映像をディレクションしてあげればいい
文章力を活かして文章を書いてあげればいい
音楽技術を活かしてBGMを作ってあげる
要は、作りたいものではなく他人が作りたいものを、クリエイションするのがクリエイターだ。
アーティストは違う。 他人がどうかに関わらず、自分の作りたいものを作る。
自分が撮りたいものを撮る 自分が書きたい文章を書く 自分が作りたい音楽を作る
売れようが、売れなかろうがニーズがなかろうが 自分が作りたいものを作り続けていれば ファンがつき、やりたいことをやれるようになる。
アーティストは 99%に伝わらなくても、自分の世界観を優先して行くべきだと思う。
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